【絶望の沖縄】「沖縄タイムス」に続き「琉球新報」関連会社でも持続化給付金を不正受給　ネットの反応

県警特別捜査本部は2日午後、詐欺容疑で逮捕されたモデルの容疑者（36）の親族女性＝30代＝が契約社員として勤務する琉球新報社の関連会社、琉球新報開発（那覇市港町）や関係先などを家宅捜索した。（中略）この日の琉球新報開発の聞き取り調査に対して、女性契約社員はモデルの容疑者の手続きによって100万円が自身の口座に振り込まれたことを認めているという。

　新型コロナウイルスの感染拡大で、減収した個人事業者を支援する持続化給付金を巡る不正受給事件で、詐欺容疑で逮捕されたモデル知花由己容疑者（３６）＝沖縄市＝が、親族複数人を巻き込んで不正受給し、総額は少なくとも３００万円に上ることが３日、分かった。（中略）県警関係者によると、沖縄タイムス社元社員の男らに不正受給を指南したとして詐欺容疑で逮捕された、野田潤一（５４）、妻の尚美（５３）の両容疑者と知花容疑者には接点があったという。特捜本部は知花容疑者と両容疑者の関係性や、同容疑者が出入りしていた那覇市の税理士事務所関係者との関連性なども捜査している。
　知花容疑者の親族女性が契約社員として勤める琉球新報開発は、全従業員を対象に改めて不正受給の関与の有無を調査する。この契約社員の女性は２日、新報開発の聞き取り調査に「（持続化給付金が）気付いたら振り込まれていた」と答えたという。
　関係会社の琉球新報社も全従業員に同様の調査を実施する。