3DP id.arts 2020-3-16
https://idarts.co.jp/3dp/covid-19-3d-printed-device-valve/
世界各地で感染が拡大し、
大きな混乱を引き起こしている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。
WHO(世界保健機構)のテドロス・アダムノ事務局長は、
3月11日にスイスのジュネーブ本部で記者会見を開き
「新型コロナウイルスは、パンデミックとみなすことができる」と述べ、
世界的な大流行に発展しているとの認識を示した。
ブレシアの病院に設置された感染者施設 Flavio Lo Scalzo ? REUTERS
各国政府の発表(2020年3月16日現在)によれば、
世界全体の感染者数は165,072人(死者数 6,472人)で、
国や地域別感染者数および死者数は次のように順位付けられている。
・中国:8万860人(死者数 3213人)
・イタリア:2万4747人(死者数 1809人)
・イラン:1万3938人(死者数 724人)
・韓国:8236人(死者数 75人)
・スペイン:7753人(死者数 288人)
・フランス:5923人(死者数 126人)
中国に次ぐ感染者数に達したイタリアでは、
医療機関の崩壊を招くほど大きく混乱。
新型コロナウイルス感染で被害の大きな地域の1つブレシアの病院では、
集中治療室で使用される蘇生装置用のバルブ(写真)が不足する事態に直面。
従来の方法で部品の調達を行っても、
非常事態宣言によりサプライチェーンが崩壊しつつあるイタリア国内では、
急を要する医療用資材の調達が難しくなっている。
オリジナル(左)と3Dプリントされたバルブ(右)
3月13日、ミラノにあるFabLab創設者Massimo Temporelli氏は、
地元新聞 Giornale di Brescia の記者からの連絡を受け、
https://www.giornaledibrescia.it/
ブレシアのFabLab施設の創設者でAMソリューションを研究する
イタリア企業 Isinnova のCEOと協力し、
https://www.isinnova.it/
わずか数時間で必要な部品(バルブ)を再設計。
現場に持ち込まれた3Dプリンタを利用して、
再設計データから即座に3Dプリンタバルブを作製。
依頼を受けたその翌日には、
10人の患者が3Dプリントされたバルブを取り付けた呼吸器を使用して治療を受けた。
バルブは当初、FFF/FDM方式の3Dプリンタを使用して作製されたが、
その後地元ブレシアにある機械加工製造メーカー Lonati SpA の協力を得て、
https://www.lonati.com/
同社が所有するSLS方式3Dプリンタを使用して大量に生産。
部品を必要とする医療機関へ分配される。
Photo:Lonati
サプライチェーンが崩壊するなか、即応性、カスタマイズ性に優れた3Dプリント技術は、
通常のサプライヤから入手できない部品などを迅速に調達することが可能なため、
混乱する最前線の医療現場でも活躍が期待できる。
いい話
すげーー
イケメンはマスクしてもイケメンが隠せねぇな
すごいな
いざという時の応用力見習いたい
頑張れ
他の使い道が今一つわかんない 機械だなと思ってしまう
設計出来りゃな
プロトタイピングでトライアルアンドエラーを繰り返す開発現場とか
個人に合わせて形状を変えなきゃならないような医療関係の補綴物とか
極端な多種少量生産が必要な場面が3Dプリンタの一番輝く所だと思う
ロケットエンジンの部品とか3Dプリンタで作ることが増えてるらしい
人目重視のA型無能国民だから
強度がどうとか安全性がどうとか言う奴が必ず出て来るだろうな。
メーカーが騒ぐだろうな
需要が爆増して供給に答えられない時
製造メーカーが3Dプリンタを運用している業者に
一時的にCADデータを渡してつくってもらうんでしょ
作成用のデータを渡して評判を上げるか、あくまで純正品を使えと
主張して後日評判を落とすか、そのメーカーの状況判断能力が
問われるな。
点滴とかろくな治療もしてないなら自宅かホテル隔離の方がましだね。
トイレとか近くにあるし、なんか寒そうだ…。
自力でご飯や水分とれるなら家にいた方が回復早そうな気がする
日本人真似出来ないよな
まず利権から考えるから
そういう腐った層が絶滅してりゃ的確な対応ができたのにと思う。今回のコロナでそいつら一掃してくれればこれ幸い
テレビで紹介してたが
3Dプリンターを最初に考案したのは、日本人の会社員だそうだ。
社員旅行で、印刷機を視察した時に思いついたという。
だが、社員が「特許を取りたい」と上司に相談したら
「ウチの会社とは無関係な発明だから、やらない。」
と言われて、自費で特許申請をしておいたが、製品化できなかった。
数年後にアメリカ人が、同じ原理の3Dプリンターを発明し
製品化され販売され、何十億円かの利益を得ているわけだ。
本当の話だと思うけど、ウリナラ発祥ファンタジーによく出てくる
プロットなんであんま口外したくないなw
さらにその話だと、その会社員がそのネタで起業しなかった、アイデアに投資しない
日本の社会の弱点、短所は無視できない点だし。
これ系の話聞くたびに「やっぱりジャップは~」てなるけど、そこで諦めてやめた時点で同じ穴のムジナというか、結局首を縦に振った後の言い訳で同類になってしまうとも感じるんだなー
とにかく空気が通ればいいって感じで
非常時なんだから通常の品質保証はできませんよという体制でも
供給者としての評判は上がるだろうな
これを著作権法盾に訴える勇気のある業者はそうないと思うけどな
実用品だから意匠法か特許法の範疇で著作権法は関係ない
緊急避難により違法性阻却やろな
そもそも著作物じゃない
そういう訳にも行かないか?
日本だったら美談にならないレベルの話。
医療分野の部品なんて平時は超ニッチな需要しかない事が多いだろ。
突然のパンデミックに備えて在庫を積んでおくなんて無理なんだよ。
旦那が数時間で設計して3Dプリンターで成形して浄水器付けられて良かった
家に3Dプリンターあって良かった
って1の小さめみたいな話なら昨日見たけど作り話かな
それくらいなら可能。
自分で設計しなくても海外サイトにCADデータが転がってたりするし。
数万で買えるような3Dプリンターだと水周りで使えるような精度やら強度やら出せなくて
恒久的な対応としては厳しいと思う。間に合わせレベルならわからんけど。
市販のOリングとか組み合わせたんじゃないの?
多少高いけど耐久性要らんし
特許切れでパチモン三流品を売り出せるようになって雨後の筍うさんくさいメーカーが参入したからにすぎない
まぁそのおかげで廉価モデルに傾いたってのもあるんだけどな
実際には個人で使う場面などほとんどなく使いこなせない
チェーンソーを手に入れたからと言って家具が作り放題にならないのと同じでな
そもそもああしたアウトプットとしてはフライス旋盤などの方が生産性がおおむね高いが
中空構造をもった小物や素材次第(加工の難しいチタン等)では3Dプリンタ側にも軍配があがるというだけで
決して魔法の道具などではない
引用元: ・【武漢肺炎】3Dプリンタ 枯渇した蘇生装置用バルブをその場すぐ数時間で作製 翌日10人助かる 医療崩壊 イタリア
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