軽症から重症まで多くの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者を診察してきた医師が、
「COVID-19から回復した健康な元患者の肺が、不可逆な損傷を受けた」という事例を報告しました。
Uni-Klinik Innsbruck: irreversible lung damage in corona patients | En24 News
https://en24.news/en/2020/04/uni-klinik-innsbruck-irreversible-lung-damage-in-corona-patients.html
オーストリアにあるインスブルック大学病院の上級医であるフランク・ハルティヒ氏は、同院の救急科の責任者として、
無症状の人から集中治療室に入った人まで多くのCOVID-19患者を診察してきました。
その中には6人の現役のダイバーがいましたが、全員が「病院での治療は不要」と判断されたため自宅に戻され、数週間の自主隔離の後回復しました。
ハルティヒ氏らが回復後の経過観察を行ったダイバーは全員、せきやダイビングのパフォーマンスの低下が見られる以外は健康そのものだったとのこと。
そこで、ハルティヒ氏がダイバーの肺をCTスキャンで調べたところ、驚くべき結果が出ました。
まず6人中2人の肺は大きく機能が低下しており、負荷がかかるとすぐに血中の酸素が低下してしまうようになったとのこと。
また、ぜん息の患者に見られるような症状も観察されました。残りの4人のダイバーについても、肺の変化が見られたとのことです。
この結果についてハルティヒ氏は、
「私は20年の経験がある救急医ですが、若い人の肺がこんな状態になっているのを見て言葉を失ってしまいました。
CTスキャンの結果を取り違えたのかと思って、改めてレントゲン撮影をさせてもらったことさえあったほどです」
「これは衝撃的で、何が起こっているのか理解できません。彼らはおそらく生涯の患者として、定期的な診断を受けるべき状態になってしまいました。
当然、ダイビングはもうできません」と話しました。
ハルティヒ氏によると、これまでの段階ではCOVID-19の長期的な影響がどの程度残るかはなんともいえないとのこと。
しかし、COVID-19から回復したダイバーの診断結果があまりにも悪かったことから、「完全に回復すると考える事は難しい」とハルティヒ氏は指摘しています。
入院は不要だと判断されたほど症状が軽かった人の肺が大きく損傷していた原因は不明ですが、一部の医療関係者は
「人工呼吸器を使用した人が急に症状が悪化してしまうことと関係があるのではないか」と考えています。
例えば、イタリアでは人工呼吸器を使用した患者の多くが死亡してしまうという事例が見られました。
そのため、アメリカの医療現場ではできるかぎり人工呼吸器を使用するのを遅らせる試みが行われているとのことです。
イタリアと同様の現象は、ハルティヒ氏が勤めている病院でも観察されています。
「血中の酸素濃度が低い人に酸素を吸入させると症状が緩和されますが、数時間後には多くの患者が重度の肺不全に陥って集中治療室に入ってしまいます」
とハルティヒ氏は述べました。
こうした経験から、ハルティヒ氏らは「酸素がなんらかの引き金になっているのではないか」と感じているそうです。
例えば、ダイバーの間ではNitroxと呼ばれる酸素と窒素の混合ガスが使用されてきました。これは、低下した酸素濃度を回復させて
潜水可能な時間を延ばす目的で使用されていますが、ハルティヒ氏によると
「肺の組織がまだ酸素に対して敏感な時に使用すると危険な作用をもたらす場合がある」とのこと。
前述の6人のダイバーが、回復後にNitroxや酸素ボンベなどを使用したダイビングを行ったかは不明ですが、ハルティヒ氏は
「酸素が逆効果になることもあります」とコメントしました。
ハルティヒ氏はダイバー向けの雑誌に掲載したレポートの中で
「COVID-19から回復した人は、たとえ軽症しか出ていなかったり、回復後に受けたダイビングのテストに合格したりしたとしても、
ダイビング専門の医師に徹底的に検査してもらうべきです」と記して関係者らに対し警鐘を鳴らしました。
またダイバーでなくても、COVID-19から回復した人は、肺の損傷の具合が明らかになるまで夏場のスポーツのトレーニングなどは控えた方がいいとのことです。
これ肺だけじゃなくて
身心の血管に深刻なダメージ与えてるんだよな。
だから、5年後の生存率が低くなるって言われてるよね。
しってた。
大きく息すると肺が痛くなって死にそうになる
ips細胞で復活できるかもな
肺炎じゃなくて多臓器不全なw
国民の多くが感染すれば、病弱で短命な人々しかいない弱体国家になるだけだ。
投薬なしで人工呼吸器は危険と言う事だろうか?
やはり、アビガンとかシクレソニド(オリベスコ)の併用が一番なのか?
ここで読んだよ
いきなりぶっ倒れて亡くなる人は
「サイレント肺炎」で
呼吸器系の症状がないか軽度なのに
肺だけ末期状態らしい
だから時すでにお寿司
今までの肺炎の知識が使えないのが
コロナ肺炎
血栓による梗塞だろう
息苦しくなるのは二酸化炭素が原因のことが多い
二酸化炭素は平時と変わらず問題なく排出できていて酸素量だけに異常があると案外パッと見は元気そうに見えたりする
後遺症については全然報道されないけど実際どうなんや
これでよくGW旅行や帰省するな
HIVの免疫殺し
エボラの血液感染
全て兼ね備えてる殺人ウイルス
こんな説があると報道をするべきだよね
自粛に協力的になると思う
血管がやられるん(炎症)だから人によって症状が出る場所が違うから分からん。
脳血管が炎症すれば脳炎だし
膀胱がやられれば膀胱炎なんでしょう
脳炎はあってもインフル程の頻度ではないだろうね
煙草である程度防げるとなっても変ではないな
若いやつらは感染しても死なない!って思ってるから外出て遊んでる
後遺症残るとなると外でなくなるやろ
そんなの気にする奴らなら、遊びに出歩かないよ
本当にアホが多くなった
後遺症についてはやり過ぎると、退院した人がまともな職に付けない・結婚、しゅっ産出来ない差別を受けるという事が起きる
肺を殺しに来る
PCRも発熱も剣は必要だが
酸素飽和度や血液検査も必要だ
無症状感染からいきなり死に至るぞ
俺の親父も昔間質性肺炎になって一度線維化した肺は治りませんって言われたもん
馬鹿は危機感がないから、そんな当たり前のことも考えられないけど
デマながすなっと言われたわ
風邪とは明らかに違う
ずっと言われてるけどね
間質性肺炎だから肺の機能は落ちたまま治らんって
さらに他の臓器も破壊すんだろ
無症状(肺ボロボロ)
おそろしいわ
この話、なぜかまったく話題にならんよね
引用元: ・【コロナ後遺症】新型コロナウイルス感染症から回復しても肺には深い傷跡が残るとの指摘 「完全に回復すると考える事は難しい」 [ごまカンパチ★]
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