検証
JAMAという雑誌にコロンビアのダブルブラインドのプラセボ試験結果が載りました。イベルメクチンには効果がないとの結果です。しかし、一般的な錠剤を用いず、わざわざ水剤として服用させてます。イベルメクチンは脂溶性なので溶けません。懸濁液です。一方でプラセボはデキストリンで透明です。
— 花木秀明 (@hanakihideaki) March 5, 2021
ん?二重盲検法のやりかたそのものが間違っているの?
というレベルではないような…— おたかさん 311以降国に怒る毎日 (@motialtjin) March 5, 2021
あと、プラセボの方は、8/26以降は製品と官能特性が同じプラセボがメーカーから提供されて利用可能になった云々とありますので、途中で切り替えたようです。
— signal9.jp (@Signal9J) March 5, 2021
21日間のテスト期間中に1名死亡しています。この1名はプラセボ群です。つまり、イベルメクチン群は死亡0。他方、プラセボ群は1名死亡(残りは自力で回復)です。
この死亡データは、イベルメクチンの効果ありなしの評価に入れないものでしょうか?
死亡原因がコロナと因果関係なしだったのでしょうか? pic.twitter.com/Mre8Qy9fUb— 宗宮誠祐(SOHMIYA seiyu)岩場大好き (@jiyujin_nagoya) March 5, 2021
先生、治験参加の条件に「5日以内」にイベルメクチンを服用していないとなっています。これは素人の私が考えてもおかしな条件だと思います。少なくとも半年以内とかに飲んだことがあるかor血中濃度をチェックするべきだたと思います。南米では自己判断で飲む人が多いようですhttps://t.co/9vhvHk6QtQ
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) March 7, 2021
母集団が健康体に偏っている。評価基準は当初8段階中2段階下落までの時間(18%が一般的)だったが、母集団が大幅に健康体だったので治験にならず、評価基準を途中で完快までの日数に変更した。コロンビアのコロナ死亡率793/24,986=3%。治験の死亡率1/400=0.3%。これで偏りは明らか? https://t.co/obKtsUOAZG pic.twitter.com/j1cv7u6IMg
— Ponpokofamily (@ponpokofamilly) March 5, 2021
イベルメクチン懸濁液は独特の匂いがあります。プラセボにはありません。投与方法を変えた時は、きちんと吸収されてるか否かを判断する為に血中濃度を測定します。至極当たり前の事ですが、測定されていません。吸収されなければ効果は出ません。この基礎的な確認さえ行われていない事に愕然とします。 https://t.co/iWpUSs2cTq
— 花木秀明 (@hanakihideaki) March 5, 2021
貴重な情報ありがとうございます。危うく鵜呑みにするところでした。
素人としては臨床試験のresultsのみに目が行きがちですが、専門家によるmaterials & methodsも含めた評価を待ったほうが良いですね。— Luís Fróis (@atsushi19711220) March 5, 2021
つまり、コロンビアの人々はJAMA掲載の治験が行なわれた時には、すでにセルフメディケーションでイベルメクチンを服用していた可能性が高い。
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) March 7, 2021
この治験では、治験前後のイベルメクチンの血中濃度を調べていない。
つまりプラセボ群が、少なくとも過去数カ月程度イベルメクチンを服用していなかったかどうか、科学的に証明されない。— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) March 7, 2021
そう思いますよね。
なぜこの治験では対象者を「5日以内」にイベルメクチンを飲んでいないことという条件にしたのか、ものすごく疑問です。条件をつけるなら「過去に一度も飲んでいない」とか「血中のイベルメクチン濃度を測定し成分が検出されない人」とかにしてもよさそうなものだと思いました。— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) March 7, 2021
5日以内は緩過ぎますね、20日間は血中濃度が高いから感染しにくいって話だし前提からおかしな話ですね😅
— mimibon (@momonga3mama) March 7, 2021
「きっちりRCTやったら差が出なかった」のコロンビアのRCTも、読むと決め打ちの数字 (治癒日数10日 vs 12日とか回復者82% vs 79%)ではイベルメクチンが有利なんだけど。なんでヒステリックにインチキ扱いするのだろう pic.twitter.com/ose8nbK2J2
— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) March 9, 2021
コロンビアの論文、ツッコミどころ満載のようです。
35歳以下と発症しにくい被験者で少数では有効性はみれない
吸収されにくい空腹時に投与
プラセボ群にもイベルメクチン服用者がいた
血中濃度を確認していない
エンドポイント(効果判定方法)を途中で変えた
ま、悪意に満ちたヘボ試験デザイン pic.twitter.com/6XgI77RMPi— りゅう君と共に (@C163fLo0fDl69zd) March 9, 2021
— りゅう君と共に (@C163fLo0fDl69zd) March 9, 2021
参考
米:
FLCCCがFDAに反論の声明。
要するに動物用の製剤の服用や、医者抜きで薬剤を自己投与することは、危険で深刻な害を及ぼす可能性があるというFDAの指摘には同意するが、君らCOVID-19へのヒト用のイベルメクチンの利用に関してはレビューも何もしてへんやん、と。https://t.co/xC3LuAZuh4— signal9.jp (@Signal9J) March 7, 2021
イベルメクチンの治験は北里大学で進めています。しかしアカデミアなので製薬企業が保有してる治験部署はありません。経験も知識も人材も資金も不足してます。製薬企業と同等に扱われると困りますが、進めるものは進めます。治験の結果が出てなくても、医師の裁量権で使用される方は確実に増えてます。
— 花木秀明 (@hanakihideaki) March 7, 2021
イベルメクチンがウイルスに対して複数の作用機序(5~6種類?)をもっており、一剤で多剤併用療法のように機能するらしい。多剤併用療法は単剤よりも、一般的に薬剤耐性が起こりづらい、これは変異株にも効果があるということ。https://t.co/Eavcvi2yYkhttps://t.co/QYXLmKI1sP
— イベルメクチン予防にも治療にも (@Q3QTV8SiVUhbwBN) March 9, 2021
大村博士発見のイベルメクチンにコロナパンデミックを終息させる可能性
2021年2月15日 https://t.co/r5TBqyEYAq
① 患者の回復を早め軽症から中等症の患者の悪化を防ぐ
② 入院患者の回復を早め、集中治療室(ICU)入室と死亡を回避させる
③ 重症患者の死亡率を低下させる pic.twitter.com/SngOEfDWHu— イベルメクチン予防にも治療にも (@Q3QTV8SiVUhbwBN) March 9, 2021
小早川 智
今から40年前に開発されたイベルメクチンの副作用は
4669件、死亡16人(40年間)
今年から開始された、新型コロナのワクチンの副反応は、84489件、死亡922人(たった1、2ヶ月)
副作用は少ないし、妊婦さんでも使えて安心。
しかも、イベルメクチンの方が効果がある。https://t.co/8xy8ElOETo pic.twitter.com/GTCv4psKGa— イベルメクチン予防にも治療にも (@Q3QTV8SiVUhbwBN) March 9, 2021
コメント
結果だけ鵜呑みにするのは危険だね🤔
読むだけで研究の質が低いと言わざるを得ないクソ論文なんだが、これを品質が高い言ってる連中はちゃんと読んだのか?
むしろ、イベルメクチンは無茶苦茶有効なのでは?